浜名湖のメバルの胃の中を見てみた その2

るあーぼうず

2016年03月19日 10:45

今日はメバルの胃の中シリーズ第2弾です。


前回は、浜名湖のメバルが一番食べているアミについてでした。
今回メバルから出てきた魚を紹介していきます。

■ハク
ハクとはボラの稚魚のことです。
浜名湖に数多く存在していると思われ、いろいろな場所で釣ったメバルから出てきます。
どれも似たような大きさで3月時点では平均して3cmくらいのようです。





■メッコ
メッコとはシラスウナギのことです。
この時期は浜名湖でもシラスウナギの漁
が行われていますが、メバルのベイトにもなっているようで、胃の中に入っていました。


■極小ベイト
小さ過ぎて何の稚魚かわからないのですが、この1〜2cmくらいの小魚も結構入っていることが多いです。


魚の種類知ってる方教えて下さい。


今のところこのこの3種類のベイトは自分の釣った魚から出てきたことを確認しました。

稚鮎、コウナゴパターンもデカメバルでは有名なパターンなんですが、今のところ出てきていません。


ベイトを捕食しているからと言ってプラグがいいとか、ワームがいいという単純なものではなく、食べてるベイトに対してメバルのポジションを予測し、ルアーのレンジ、波動、大きさを合わせることが釣果を伸ばす秘訣ではないかと考えています。






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