メバルの釣れるタイミング

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本日はメバルの釣れるタイミングについてです。

前回、メバルは流れてきたエサを食べていると書きました。


では、流れがあればあっただけいいのか?ですが、答えは"No"だと思います。


メバルが捕食している多くのエサは、アミをはじめとするマイクロベイトと呼ばれる小さなものです。


これを演出してあげようとした場合、よりナチュラルに潮に乗せて流してやる事が大切だと思います。



■潮が止まっているケース

流れが無ければエサは流れてこないので、メバルは自分からエサを探して逃げらてしまう可能性が高いエサを狙わなければなりません。

アングラー側も流れを利用する事ができず、ナチュラルなアクションが演出できない上に、ムリをしてまでエサを取らないといけない個体がどれだけいるか?という状況で釣らなければなりません。



■潮が早過ぎるケース

また、潮が速すぎればエサは流れてきますが、メバル達もエサ取るために早く泳ぐ必要がでてきます。

アングラーも、ピンポイントで反転流を通さなければルアーが一瞬で流されてしまい、1キャストに一瞬のチャンスしかない非常に難しい釣りになります。



ということで、自分の出した答えは、魚がエサを食べたくなるタイミング、エサを取り易いタイミングを考えて導き出しました。

それは、流れが無かったタイミングから、流れ始めるタイミングと、流れが早過ぎるタイミングから、緩くなってきたタイミングです。


しばらくエサを食べたくても食べられ無かった状況から、一転、今度は、エサが取り易いスピードで向かってきたら、食べられずにいられないという状況に変わるという推測です。


この考え方が間違っていなければ、メバルが釣り易い時間帯は潮止まり前後ということになると思います。

アングラーからも攻め易いタイミングですので、必然的に数が伸び易くなるという訳です。



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