水温の上昇とともにメバルの食性に変化!?

カテゴリー │メバルメバルのベイトたち

本日は、メバルの食性についてです。


週×日釣りに通い、3か月間メバル釣りに闘志を燃やしてきました(笑)
ここにきて食性に変化が出てきたと思ったので記事にしたいと思います。


昨年まで、20㎝そこそこのメバルで満足していましたが、今年は20UPは普通に釣れる。
浜名湖のメバルは小さいと思い込んでいましたが、いるところには大きなヤツがしっかりいたのだということがわかってきました。
水温の上昇とともにメバルの食性に変化!?


ただ、小さいメバルしか釣れなかった昨年と明らかに変わったことは釣りをしている時期。


昨年の3月、4月、僕はチヌをボトムワインドで釣ることに集中していました。
メバル釣りが一番面白くなってくるタイミングで釣行回数を減らしてしまっていたのです。

今年は未だにデイゲームの釣行は数回程度、その分、メバリングの釣行を増やしています。


この3月~4月、スポーニングを終えたメバルの体力も回復してきて活発にエサを取るようで、釣り上げる多くのメバルのコンディションが良くなり引きも強くなります。

2、3週間前は、アミがメインのベイトになっていたのに対し、現在釣れる大きな魚はアミの入っていない個体も見られるようになりました。


では、そのようなメバルには何が入っているのか?

それは、体長2~3cm程度の小魚です。
以前紹介したボラの稚魚のハクっぽい魚を腹いっぱい食べていることが多くなってきています。

特に20UPについてはほとんどの個体がそのような状態でした。


これは、
水温の上昇で小魚の動きも活発になりメバルの目の前を通過する機会が増えた。
メバル自体、体力が回復して摂餌能力が上がった。
などが食性の変化に影響しているのではないかと考えています。


ただ、先週釣れた25㎝のメバルにはバチがぎっしり詰まってました。

釣り人が捨てたものを食べたかもしれませんが、、、
ちょっと気持ち悪い画像ですが載せておきます。
水温の上昇とともにメバルの食性に変化!?


大潮の下げで40㎝クラスのシーバスのボイルも頻繁に起こっていたのでバチ抜け?が起こっていた可能性もあります。
海を照らしてもバチは見えませんでしたし、時期が少しズレていますので違うかもしれません。
写真の様な溶け具合はバチ抜けっぽいと思うのですが、、、


アミが全く出てこない魚が増え、その魚はコンディションがイイ!
これは、一つ大型メバルを攻略する糸口になることは間違いないと思います。


みなさんもこの釣れる時期にメバリングを楽しんでみてください。



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