釣れぬなら釣ってみせようホトトギス

トップでチヌを釣ることにおいて、未だに理想が見つからないポッパーのアクションについて書いてみたいと思います。



最近いろんな方と釣りに一緒に行かせて頂き自分の理想のアクションが必ずしも釣れるわけではないことを痛感しました。


自分の理想のアクションは、

1、ゆっくり巻き続ける。（ハンドル1回転70cm/1.5〜2秒程度）

2、ポッピンクは定期的に行い一回の移動距離が15cm以内。（ハンドル1回転に1or2回）

3、キレのあるポッピング。
言葉で表すと”ボムッ”て感じの音ではなく、”ピッ、ピッ”とエビが跳ねるようなイメージ。

このアクションをベースに、水深2m以上のポイントでは気持ち遅目にしていました。


これは今から何年も前の話ですが、
朝倉良太さんのガイドやセミナーで教えて頂いたことがベースになっています。



それで実釣でどうか？
ということになるのですが、初心者にありがちな早いボコボコのド派手なアクションでも、超低速の連続チョンチョンアクションでも普通に出ます。


場合によっては自分のポッピングより明らかに反応がいいと感じることもあります。


なので、今の自分の考えは”理想なんて初めから無かった”その時々の海や魚状況で変わるものなのだと、、、
結局は自分のスタイルを貫くということで落ち着きました。



これから始めようという方、まだどんな動かし方がいいか半信半疑だという方は、是非上の理想のアクションを試してみて下さい。
追ってきたのがわかってもアクション変えないで下さいね。
それから、魚が掛かってもロッドがブチ曲がるまで合わせないで下さい、釣れますよ〜‼︎