そろそろ暖かくなってきましたので本格的に始動していきたいと思います。
昨日は、浜名湖オープントーナメント 第1戦スズキマリンカップへ参戦してきました。
とりあえず前日までの状況から、、、
浜名湖には3月頭から主にワインドで通っていました。
3月は低水温ではありますが、低水温であるからこそ魚が固まり易い時期だと考えていて、
特にキビレはその傾向が強いと思っています。
実際に水温は一桁でも、安定して釣れ続きました。
それが、4月に入り一変、釣れなくなりました。
これは水温の上昇によりキビレが棲める範囲が広範囲になり群れが拡散したことが
要因だと考えています。
さらに直前の大寒波で水温が下がり、魚が口を使い難いという状況でプラをむかえました。
ここで、ワインドのポイント開拓に行くか?シーバスを探しに行くか悩んだのですが、
事前の情報からシーバスにかけることにしました。
シーバスは、ランガンで探して厳しいながらも同船者が50UPをキャッチ。
釣れる条件が揃っていたため再現性も高いと判断、3匹揃ったら入れ替えで狙うと決めてプラを終了。
結局のところ、シーバスで3本はワインド以上に厳しいと判断しました。
そして迎えた当日、フライトは14+6=21番でした。
※この+6の意味はHOTに出た方ならわかりますよね。
とりあえず迷いもなく中央航路に向けてまっしぐら、しかし、あまりにも船が後ろにこないので
みんなシーバスを狙いに行ってしまったかと思いきや、、、
ド干潮のエボの出口が超浅いのでそれを避けて迂回してきただけでした。
みんな迂回してきても足の遅い僕の船より早いんですよね。
ただ幸運なことに自分が最も信頼しているラインは未だ誰も流していませんでした。
とりあえずそこに入って他船の様子も見ながらワインドで攻めていくと、
数投でヒラメの50cmオーバーがきました。
直後に、キビレの33cmが釣れて2本目。
少しラインをずらして2流し目で43cmの体高のあるキビレが釣れてリミットメイク!
まだ1時間も経っていないので入れ替えを狙ったのですが、他の船が
集まり始めたので、荒れていないポイントを求めて移動し、5月になると噴くポイントを
探ってみたのですがノーバイト。
再び戻り入れ替えを狙いますが、ノンキーしか釣れず時間だけが過ぎていきます。
結局10:00過ぎまで粘りましたが、諦めることにしてシーバスでの入れ替えを狙います。
前日に見つけた本命ポイントや、条件が類似する場所で粘りましたがここでもノンキーしか
釣れず11:30に、潮が緩くなってきたことでベイトが流れに負けなくなっていたので諦めることにして
再びワインドに戻りますが、全く釣れない浜名湖と化してました。
予想では2700gくらいでギリギリお立ち台かな?などと考えながら帰着。
難しいとは思っていましたが、本当に釣れない浜名湖に助けられて準優勝!!!!
本当に記憶に残る一日となりました。
応援してくださった皆さま、自由に釣りをさせてくれる家族、船を共同所有してくれている仲間達に
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
第2戦もよろしくお願い致します。